「七ヶ月」の想い
2005.Autumn
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嬉しくて楽しくて笑いたいときも、
落ち込んでひとり泣きたくなるときも、
いつもかわらず
あのcafeのコーヒーと椅子は
私を温かく迎えてくれる
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私たちの意志とは関係なく時間は過ぎて、
気がついたらこんなところまできていました。
はやい時間の流れの中で、
かわらないでいることの難しさ、
かわらないでいることの大切さ、
そんなことを私たちは今までの
たくさんの出会いの中で知りました。
七ヶ月は通りすがりのCafeだけど、
これからもかわらず
いつも同じ思いでいたいと願っています。
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2006.Spring
「七ヶ月」週末のみ営業のWeekend
Cafeです。
「週末になるときたくなる」
そんな場所になるといいなと思っています。
のんびりと営業していますから
のんびりとお越しください。
*'08より平日も営業
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2007.January
「七ヶ月」の名前の由来をよく聞かれます。答えは簡単。
七ヶ月だけオープンしているから。
実は、この名前になる前に決まりかけていた名前があります。
その名は「セレンディピティ」。
『当てにしていないものを「偶然」発見する「才能」、
「偶然」思わぬ幸福に出会う「能力」のこと』だそうです。
セレンディピティ・・・幸せな偶然
「偶然」とは努力した人に運命が与えてくれる架け橋だと・・・。
『セレンディピティ』 魅力的な言葉です。
そんな力を私たちも持てるように努力し続けたいと思います。
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2008.Spring
「ななかげつ」は親しみやすい名前のようで、
いろんな人に名前がいいとほめてもらいます。
なんだか「ななかげつ」っていうゆるい響きが私たちにぴったりのような気がして、いくつかの候補の中から決めました。
七ヶ月って12ヶ月の途中。はじめでもなく、終わりでもない。
ここまでの過ぎてきた何ヶ月とこれからの何ヶ月。
過去と未来と。
そんな途中の「七ヶ月」です。
七ヶ月という名前をつけてくれた友人に感謝してます。
ステキな名前をありがとう。
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2011.Spring
東日本大震災のあと。
周りでは迷わず動き出す人たちがいるのに
自分が自分たちが何をしたらいいのか。
「私たちの仕事は何か役立つのかな・・・意味があるのか・・・」
と立ち尽くす日々。
街にでると、TVの映像が別世界のように日常がある。
そんな様子をみて、ホッとしてしまう自分を恨めしくも思った
と同時に「私たちの仕事はそういうことなんだ」と痛感。
私たちに出来ることは、
みんなが心を痛めているこんなときだからこそ、
ひとりでもひと組でもホッとできる場所でいること。
これまでと変わらない気持ちと笑顔でみなさんをお迎えすること。
心が痛がっている人がいる。
そんな心が少しでもおだやかになるように。
笑顔になるように。元気になるように。強くなるように。
そして、誰かに伝染していくように。
悲しいことは1こでも少ないほうがいい。
うれしいことはちょっとでも多いほうがいい。
がんばって でも がんばろう でも なく ほんとうに
がんばることができるのか 試されているような気がする。
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